極品台湾高山茶を愉しむ会 2008.2.21 in茶趣茶樂
2/21(木)、極品台湾高山茶を愉しむ会を開催しました。
近年、台湾は高山茶ブームです。
一言で高山茶といっても、産地も違えば、発酵や焙煎によって、味わいが変化します。
今回はタイプを変えて、3種類の高山茶をご用意しました。
ますは先日台湾から届いたばかりの樟樹湖高山茶(清香)です。
このお茶の特徴は焙煎がとても軽く、茶葉本来のフレッシュな香りを堪能できます。最近台湾で多い、発酵不足の青臭い高山茶とは異なり、味わいはとても上品です。飲み終えた後に口の中に広がる残る清涼感は、まさに山頭気(高山気)と呼ぶにふさわしいものです。
※このお茶は近日販売開始予定です。ご期待ください。
2種類目も同じく樟樹湖高山茶です。
このお茶は茶葉の品質がとてもとても高いまさに極品の高山茶です。
焙煎が1種類目のお茶と比べるとしっかりとかかっており(これも軽焙煎の部類です)、香りは密度の濃い金木犀のような花香りで、ほのかな蜜香も感じられます。発酵度も高山茶にしてはしっかりとしており、味わいも上品で、回甘(甘い余韻)もしっかりと残り、まさに極品と呼ぶにふさわしいお茶です。
最後は【私蔵茶】福寿山高山茶です。
このお茶は品質の高い高山茶が作られることで有名な梨山の福寿山農場産(海抜2,300m)で、茶葉の生長が遅く、1年に2度しかお茶を摘むことができない、生産量の少ない希少なお茶です。
焙煎がしっかりとかかっており(二分焙煎/中焙煎)、花蜜のような香りが楽しめ、ほのかに梨山独特のフルーティーさも併せ持ちます。
伝統的な昔ながらの烏龍茶のようにいつまでも残る、甘い余韻もゆっくりとお愉しみいただきました。
今回のスイーツは新メニューの特選豆花をお召し上がりいただきました。
本格的な豆花を食べれるお店がまだまだ少ないので、季節によってトッピングやシロップをアレンジしながら、おいしい豆花を紹介し続けていきたいと思っています。
高山茶は海抜の低いところで栽培されたお茶に比べると、値段は高いのですが、上質なものはとても少なく、値段の価値のないお茶が多く存在しています。
今回はタイプの異なる上質な高山茶をお召し上がりいただきながら、焙煎の香り・味への影響の話や、高山茶の現状などをお話させていただきました。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。